くぼたつ

値切る客:ここなんか壊れてそうじゃない 負けない店員:あんた買うの買わないの このやり取りが延々と続く 庶民の宝石を売る市場 平和だなぁ

世界共通言語は笑顔

カンボジアの 動乱の中で 青春を過ごし きっと戦い 恋をした 今、親父は 彼女にメールをし、どうしてる？って聞いてるかもしれない おやじに乾杯！

男は 朴訥 で 女は 快活 普段 男は 女の言う通りにし 何かあると 潔く 前に出る 何でも食べてもいいよと言ったら 男だけ カレーを頼んだ 女は[呼ばれといて お前何一人で食ってんの] と叱った 男は 静かに手を下し こうべを垂れた 笑 南の国は 男女が一番安定した 国だ

屋根もボロボロ 服もボロボロ バイクもボロボロ でも 近所同士でつどい 子供達が 笑顔ではしゃぎ 母親が子供と手をつないで散歩している 地元も幸せ子供も幸せ 親子も幸せ これのどこが一体貧しいというのだ

シェムリアップにある 地元の人が土日に行く レストランに 言ってみた ハンモックが 当たり前のようにあり エアコンも扇風機もないが 暖かいとこ夏の風が吹く 床に座って 次々と運ばれる料理を食べているうちに 天国にいるような心地よさが 蘇ってくる アンコールビールを飲み ハ...

庶民の色使い

仏教の国 ミャンマーの お坊さんには 腐敗した俗世間をもろともしない 逞しさがある

猫が 日向ぼっこしながら 寝そべってる前で のんきに 新聞を読むお坊さんが 何とも 親しみを感じた

目が不自由なのでサングラスをしているとのことだが 悪魔を成敗するお坊さんに見えて かっこいいと思った

英知を学び 質素で身を固め 颯爽と 歩いて行く クメール青年がこの上なく かっこいい

冬でも30°を超える気温の中で鍛えられた体 自然を見渡す その瞳 ロンジーを 着こなす そのセンス

アジアの未来を背負うミャンマーの エリート達は 特権階級をどう生かすのかな

観光客ウケする絵を毎日書いていくうちに 内なる感情を 絵にする日が来る 天才は そうやって 絵を自分のものにする

観光客の 足元で 絵を描く少年は 人間の本質が見えるんだろうな

クメール人が 金の衣装をまとい アンコールワットで 王様の宴でその踊りを披露した

湖に棲み 湖しかない 世界で 母は 花の絵を書き 子供はそれを見て 全てを知る

水上生活 する民は家族でダンスをし、食べ笑い、水と共に 生きている

子供たちが道端ではしゃぎ回り、おばさんたちが井戸端会に花を咲かせ、親父たちがのんびり新聞を読んでいる 貧しくても幸せな普通の日々がある

毎日、魚を取る生活をする人

スキーみたいに波を乗り継ぎながらずーっとサーフィン続けるカヌーだよ。 日本ではまだ知られてないけどね。 アジアチャンピオンの白畑瞬が奄美と加計呂麻島を三泊四日ツアーして醍醐味を教えてくれまして あまりに面白くてガッツリハマっちゃいました。